2008年9月12日金曜日

何気ない思い込みで60%の人が良くもなるし悪くもなく「プラシーボ効果」

 「プラシーボ効果」というものがある。

 権威のある先生がうどん粉を「これは身体に大変よく効く薬ですよ」と患者さんに言えば、約60%の人には効いてしまうことを「プラシーボ効果」という。

 聞くところによると、新薬の効果はプラシーボ効果に5%を上乗せした65%に効けば認められるということになっているらしい。

 人は少なくとも「なにげない気持ち」「思い込み」だけで60%の人がかなり瞬時に「良く」もなるし、「悪く」もなるということらしい。

 無意識下の「潜在意識」が影響を受けるということなので、結構面倒な話のような気がする。

 ひとつの対処法は、近くで悪口、陰口、愚痴、不平不満が聞こえてきたら、「即、非難!」である。ウンウンとうなずくなどもってのほかである。

 
 「では自分の口がそれを言い始めた時はどうすればいいのか?」

 ・・・、それはどこにも非難しようがないので、出てこないようにするか、その時はまったく思っていなくても明るく朗らかな言葉をどんどん口にして、言葉に心を磨いてもらいましょう。

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