2007年12月4日火曜日

見るだけで幸せになれる「魔法の絵本」


 「見るだけで幸せになれる『魔法の絵本』(中河原啓著)」は、近所の書店でふと目に止まり、「絵画を見ることで病気が治るということは聞いたことがあるけど、どんなもんなんだろう」といったぐらいの軽い気持ちで手に取ってページをめくって最初の絵を見た瞬間、頭の奥がパッと明るく光るような衝撃を受けた。
 著者の中河原さんは21歳の時、植物のざわめきを感じ、植物と対話ができるようになったという不思議な人だ。
 そんな不思議な人が宇宙エネルギーを絵という形で表現した作品が70ページほどの薄いこの本の中に16枚紹介されている。
 そしてそれぞれの絵は「健康になりたいあなたに」「人間関係に悩んでいるあなたに」「自分を受け入れられないあなたに」といった16のテーマに分けられ、見ているだけで効果を発揮するのだという。
 どの作品も色彩鮮やかでエネルギーにあふれているが、僕は書店で最初に見た、黄金色の太陽の光が降り注いでいるように見える1枚目と2枚目の作品が好きだ。
 ちなみに、この絵が効果を発揮するテーマは
 「お金のトラブルから解放されたいあなたに」
 「お金の漏れを防ぎたいあなたに」
 である。
 心中複雑・・・・・
 
 

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