有楽町マリオンの近くを歩いていると美しいクリスマスツリーに遭遇したのでシャッターを切った。
LEDライト、特にブルーライトの美しさは、町並みをほんとうに一変させた。照明の世界のこの大きな変革が、それを見る人々の心を片時でもいいので癒してくれることを願う。
先日、東京駅を利用した際、丸の内に続いて八重洲方面の開発が完了し駅前の風景が大きく変わっていることに驚いたが、有楽町もかなり洗練されてきた。
今夜はこの有楽町で仕事仲間でもある25歳の若きHASHIちゃんと黒豚しゃぶしゃぶ店で待ち合わせし一杯やる。春先から一緒に食事でもしょうといいながら時間がなかなかうまくつくれずに12月を前にしての実現となった。
まあ、始めは仕事の話をひと通り終えたあと、芋焼酎もだいぶまわり気分も乗ってきたので、話題は当然、男の生きざまについて(ぜんぜん「当然!?」じゃないか~)に切り替わる。
元プロ野球選手の新庄剛、芸人の陣内智則、元格闘家の須藤元気・・・・、職業はまったく異なるがこの3人に共通することは何か?
それは「人の悪口、陰口を言わない」ということだ。
前々からこの3人について周囲の友人、知人などが評するニュースの中に、「人の悪口を言わない」という共通した特徴があることに僕は関心を持っていた。
その前になぜ、この3人の話題になったのかというと「何が人として大切だと思うか」と訊かれたので、「人の悪口、陰口を言うヤツは駄目だし、嫌いだ」「そういった意味でこの3人がエライなと思うんだ」ということになったのだ。
人の悪口、陰口を口にしない人はとにかくツイている!だから運もいい!
「運」とうのはツキの連続のことである。そして「ツキ」は「良き出会い」を大切にしなければ引き寄せることはできない。
悪口を言う人間にはこの「運」と「ツキ」の”卵”である「良き出会い」が起こらないのだ。
僕は知らなかったのだがHASHIちゃんから新庄がクイズミリオネアで最後の問題をエンピツを振って1000万円当てたという話を聞き、やはりツキがあり、運を持つ男なんだなぁと納得。さらにその賞金でマイクロバスを買って母校の野球部にプレゼントしたという話には正直驚いた。
悪口、汚れた言葉をわざと言わせようとしているのではないかと思うことが多いご時世だが、良きことと思った時は少しでもそうなれるよう見習っていきたいものだ、と歳は違うが良き友であるHASHIちゃんとそう約束し、うまい酒を交わした。
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