2007年12月6日木曜日

身体を癒す「水晶の光」見てきました


 何度かこのブログでも取り上げてきた身体を癒すという「水晶の光」の装置をようやく見てきた。
 東京都文京区の会場には、全国から100人ぐらいの人が来ていて円卓に座って開会を待つ。
 ステージの奥には10基の装置が並べられており、ブルーやレッド、グリーンなど7色にゆっくりと変化しながら淡い光を放つ装置は美しく、見ていて飽きない。
 しばらく見とれていたが、おっと、わざわざここまで美しいインテリア商品の話を聞きに来たわけではなかったと我に返る。どんな治癒効果があるのかしっかりと聞いておかねば!とポケットからメモ帳を取り出す。
 福島県いわき市で実際に治療をしているという人が登場したが祝辞のみ。その後、工学博士という人によるミニ講演があったが、鉱物やバクテリアの話で今ひとつ核心の話にならない。
 休憩を挟んで行われた次のミニ講演は「惑星人間学」なる初めて聞く学科。
 講師の先生が「では、まずは皆さんの誕生の日の数字を1~9になるまで足していって、その数字が1の人はですね、太陽の星を持っていおります。う~ん、病気は心臓疾患等に気を付けなくてはいけません・・・」って、それ占星術でしょ!みたいな話で、思わず握っていたペンを落としそうになってしまった!
 結局、講演後はスタッフの紹介、主催者のあいさつで閉幕。医療法や薬事法で治せるとか良くなるとか言っては問題あるんだろうが、どのような方法で治し、どんな効果があるのか聞けずに不完全燃焼・・・。
 福島県いわき市の治療施設に行こうと誘われたが、確かに行けば実際に見ることはできるんだろうけどどうしようかと思案している。
 

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