2007年11月25日日曜日

真言。小林正観さん うすしま明王様「おんくろだろう うんじゃくそわか」

 先日、帯状疱疹(ほうしん)を治す言葉「真言」について書いた。
 
 そんな話をしていたら、小林正観さんが著書などがお金が確実に入ってくる法則として”トイレ掃除”を奨励していて、掃除をする際に「おんくろだろう うんじゃくそわか」と真言を唱えながら掃除をするといいことが起こると言っているということを知人に教わった。

 トイレの神様は「うすしま明王様」という神様である。
 うすしま明王様の真言がこの「おんくろだろう うんじゃくそわか」なのだ。

 では、なぜ、うすしま明王様に喜ばれるといいことが起こるのかというと、大変おもしろい話があって、

 家に人が住むことになると、どの家にもそこに神様が必ず来てくださる。
 神様はぜんぶで”7人”いらっしゃり、自分が籍を置く場所を家に早くたどりついた順に決めていく。
 1番最初に家にたどりつた神様は、明るくて見栄えのいいリビング、2番目が玄関、3番目が寝室・・・・といったふうに次々と決められていき、最後は決まってトイレが残ってしまう。
 だから7番目に訪れる神様は必ず最後に残っているトイレを守ることになる。

 では、この神様たち、どうしてこれだけやってくるのに時間の違いがあるかというと持ってくるものが異なるからなのだ。
 1番目の神様は何ももたずに全速力で走ってくる。2番目は紙袋ぐらいを下げて、3番目はハンドバック片手に・・・・とお土産の重さが軽い方が当然早くたどりつける。

 もうおわかりだと思うが、最後、7番目に訪れる神様は気の毒になるほど大きな荷物を背負い、走るなんてとんでもない、歩くのもようやくの様子で家に入ってくる。
 この神様がうすしま明王様。背負った荷物の中にも金銀財宝があふれんばかりに入っている。
 
 このうすしま明王様がいらしゃるトイレをきれいにしておくと、よろこんでくれてお金が確実に入ってくるということになる。


 早速、我が家のトイレには「うすしま明王様、 ありがとうございます」と紙に書いて貼っておいた。

 もちろん、トイレ掃除も「おんくろだろう うんじゃくそわか」と唱えながらやっている。
 

0 件のコメント: