2008年4月3日木曜日

「しました+感謝しま~す!」が俄然、好調!


 願いごとを叶える魔法の言葉「(完了形で)~しました。感謝しま~す!」の効果が俄然、好調のようで、昨日は立て続けに4つのうれしい話が舞い込んできた。いっぺんに4つはさすがにシンクロでしょ、これは!

 まずは、公私ともにお世話になっている建築業界の社長さんの奥様。1年半ほど前にこの「魔法の言葉」をご主人を通じて知ることとなり、すぐに実践されたところ次々に願いごとが叶うと大変喜んでいただいていた。
 数日前は、運転ミスで消火栓に車をぶつけてしまった瞬間、無意識に口をついて出た言葉が「ありがとうございます!」だった。
 「悪いことがあってもすぐに『ありがとう』」と言うと、悪いことは最小限で済み、そこで悪いことの流れは断ち切れる」という効果があることをご存知で実践されたのだ。
 ご主人によると事後処理はこんなに簡単に済んでいいのかしら、と思うほどスムーズだったらしい。奥様にケガもなく、ほんとに何より、何より。完全に言葉の使い方をマスターされていることもすばらしい!

 次に妹がお世話になっている鹿児島にいらっしゃる女性。この人は「魔法の言葉」を使っている人の中で、僕が知る限り効果の大きさ、即効性ともにベスト3に入る“使い手”である。
 妹が日帰り旅行に行き、先日お土産を持ってお宅を訪ねると、ご主人が出てきて「あいつは、この間、またまた感謝しま~すで、旅行が当たってね、今、一泊で遊びに行っているよ」とのこと。
 まだまだ効果は続いているのか~、すごい、いったい何回旅行が当たってるんだ~!

 旅行といえば、昨日が出発だった友人も「魔法の言葉」の即効性ではベスト3のひとり。こうした大きな願いごとをすばやく叶える人は何か特別なものを持っているような気がする。いや間違いなくそうなのだろう。なぜなのか、これからその答えを少しずつでも解明していきたい。

 最後に、これは僕の妹のご主人の出来事。先日、車のボンネットで手帳に書き込んでから、車に乗る際、手帳を取りながら扉を閉めた瞬間、自分の指を一本残したままになっていた。
 ビシッと扉の重みが一本の指に伝わった瞬間、義弟は「ありがとうございます」と大声をあげたそうだ。
 しばらくすると指の爪は真っ黒になってきた。それなのに、義弟によると痛みは「ほとんどなかった」とのこと。回復も本人がびっくりするほど早いそうで、安心した。
 困った時、嫌な時の「ありがとう」パワー、恐るべし。

 宇宙の法則では、「ありがとう」と言うと、しばらくすると「ありがとう」と再び言ってしまう現象が目の前に起こる。
 逆もまた然り。だから不幸なことにあって、不幸の言葉を吐く人は、ずっと不幸に見舞われる。

 うれしい時、ありがたいと思った時、「ありがとう」は誰でも言える。
 つらく、苦しく、困り、腹がった立った時こそ、「ありがとう」なのだろう。
 その瞬間、その悪い流れは流れ星のようにスッと消えてしまうのである。
 
 ※写真は書店でプレゼントしてもらった「ありがとうマーク」を今年の手帳に貼り付けて「感謝手帳」をつくってみました。

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