2008年4月9日水曜日

新学期の始まりに写経を埋める


 長男の新学期が始まった。
 しばらくは早い時間で下校できるようで春休み気分が続いていて楽しそう。
 
 夕方、僕も早く帰ってこれたので、一緒に校庭に「写経」埋めにいく。
 ずいぶん前のことだが、毎年、子供たちのケガが多い学校があり、写経を校庭内に埋めるとその年からピタリとケガをする子供がなくなったという話を写経をやっている方から直接、うかがって以来、地元の幼稚園、小学校で機会をみて写経を埋めてきた。
 おかげさまで長男本人も無事で、学校での大過も聞かない。

 長男が小さなスコップで木の根もとに穴を掘り、そこに6枚の写経を埋める。
 般若心経を3回唱える。それだけである。
 これで、学校の子供たちの事故がなくなるならこんなにうれしいことはない。
 学校で学ぶ子供たちみんなの1年の無事を祈る。

0 件のコメント: