2008年4月11日金曜日

外国人が不思議がる日本の無人野菜販売店

 今日は、商社でのキャリアを生かし外国人の方々にボランティアで日本語の講師をしている方と昼食をご一緒し、おもしろい話をうかがった。
 田舎に行くと今も見かけるが、道路沿いの小屋に野菜が並べられ欲しい人はその分のお金を小箱に入れていく無人の売店がある。
 農家の方との会合で、かつては野菜の数と箱に入れられたお金の勘定がぴったりだったが、ここ最近は6~7割とお金が足りなくなっているのだということを聞いたそうだ。
 残念なことだと二人して言い合っていると、
 この無人野菜売店が外国人からみるととっても不思議な光景らしいという話になった。
 人がいないところに野菜が置かれ、さらにはお金まで置かれているなんて仕組みは、なかなか海外ではお目にかかれないらしい。そういう発想は生まれないらしい。
 授業では、「うーん、自分の国では野菜もお金も両方ともなくなるな」との意見もあがったそうで、限りなく日本のみで通用する仕組みだと皆が口をそろえて言っていたそうだ。

 まあ、外国もそんな国、人ばかりではないだろうが、日本には人が見ていないところでの善意がまだまだ残されているということなのだろう。

 いろいろ問題山積の社会情勢だが、日本人もまんざらではないと、自分が褒められたように妙にうれしい気持ちにさせられる話だった。ありがたいことである。

2 件のコメント:

nozomi さんのコメント...

自動販売機も、不思議ですよ。
フランスでは自動販売機という物がとても少ないのです。道路脇に貯金箱をひと晩中置きっぱなしってかんじですもの。それと、アルコールと束器の自動販売機だって、信じられないですよねえ。

そわか さんのコメント...

自動販売機はほんとに見かけないですよね。
海外に行くと不便なような感じがして、帰ってくると「こんなにたくさん必要なのかな」と首を傾げたくなる、の繰り返しです。

昔、田舎では夜の真っ暗な中にぼーっと淡い光を放ち、自販機が存在感を発揮してました。犬かと思ったら、家にいたくないお兄さんたちがたむろしていたとか、そんな頃もなんだか懐かしく感じました。

日本ではタバコを自販機で買うには20歳以上であることを証明するカードを所持して照会しなくてはならなくなってきているので自販機は減ってくるようですよ。