長男が今朝から体調不良で、38度1分の熱を出して学校を午前中早々に早退(はやび)けしてきた。
どうやら風邪のようなので、「古神道の風邪を治す秘術」を行ってみることにした。
先の冬は誰一人としてインフルエンザどころか風邪ひとつひかなかったので、幸いなことに試すこともなかったので、これが初めて試す機会となった。
「古神道の風邪を治す秘術」とは、
少々の焼き味噌を作る。同時に煎じたてのお茶をつくり用意する。
茶碗に入れたお茶と焼き味噌を持って戸口に行く。
戸の敷居に焼き味噌を置いて、
「煮端(にばな)の茶をあげるから出ておいで」
と小声で唱えながら、茶碗の茶をかけて焼き味噌を敷居の外に流す。
流しだしたら戸を閉め、振り返ることなく居間に戻る。焼き味噌とお茶の香りに誘われて、風邪はいずこへと去っていく。
また、これとは別に、
湯呑みにわずかな醤油を入れて、そこに熱い番茶を注いで、それを呑んで、床に入るという方法も効果的であるそうだ。
この2つの方法をお昼前にやってみた。
番茶を飲む頃には、長男は「身体が熱くなってきた」と言い、それからひと眠りして1時間ほど寝たあと、体温を測るとなんと36度1分に熱が下がっていた。
その後も熱は上がら今に至っている。
今夜までは油断はできないが、「さすが古神道の威力」であると感心した。
誰もが効くのかは定かではないが、体験者としてひとつのよき情報となればと思いお伝えしておきたいと思った。
http://kutsulog.net/cat0614-1.php
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