この世には霊がいっぱいいる(ようである)。
「日本人の中には、死んだら終わりで、神や霊の存在を信じないという人が半数を超えています。欧米ではキリスト教が正しく教えていますので、信じないほうが少数派ですが。
アメリカでは60%くらいの人は、死後の世界があり、魂はそこへ行くのだということを、(信じなくても)情報として持っていますね」(中川さん)
この数字の通りだとすれば、日本は世界の中でも、霊界に行けずに浮遊する霊がうじゃうじゃいる有数の国になっているのかもしれない。
ただし、中川さんによると、
「(霊は)そこにいるだけ。それを感じる人がいるだけで、向こうから働きかけてくることはできない」
“うじゃうじゃ“霊がいようが、生きている人々はさほど心配する必要はないというわけだ。
ただ、「憑依(ひょうい)はある」と中川さんも言っている。
「『死んだら終わりだ』と思っていた人が死んでどうしたらよいのかわからなくて困っているとき、偶然同じ波動の親切そうな人を見つけて『この人に付いていけばなんとかなりそうだ』と、憑いてしまうというものです。
ですからまったく因果関係はありません。
ちょうど、迷い犬にエサをやったら家まで付いてきて離れないというようなものです。これが8割くらい占めています。2割くらいは地縛(じばく)霊ですね」(同)
ダライ・ラマの主治医によると、病気には三種類あって、内臓が傷んでいるもの(いわゆる病気)が3分の1、細菌が入り込んだものが3分の1、霊が病気を起こしているものが3分の1だそうで、中川さんも「それは正しいと思います」と強調している。
実際に、鬱(うつ)病になる人の中でも、憑依によってなってしまっている人も多いようで、この場合の特徴は、心身不調が原因でなる鬱病の回復がゆるやかであるのに対し、ある日突然、スッと治ってしまうことである。
僕もこれに似た経験をしたことがあるが、現代医学では「憑依」の治療や治療薬の投与は行っていないので治らない人はず~っと治らないということが起こる可能性があるからこわい。ほとんどの人が強烈な薬浸けにさせられる。
憑依に関しては、僕もコンディションによっては「憑かれてしまう」もしくは「憑いてしまう」こともあると思っている。
対策法は以前ここで書いた通りで、
普段から「疲れた」と言わないようにすること。
その替わりに「ツイている」を口癖にする。
そうしておけば、ほとんどの浮遊霊は憑いた人の思考を後押しする性格を持っているので、不思議なくらい「ツイている人生」が始まる。
これを知らないで「疲れた(憑かれた)、疲れた」と言っている人は、強烈に「疲れた人生」がスタートし、次第に病気になり、暗くツラい人生になっていく。
中川さんは憑依への対策をこうアドバイスしている。
「自分自身に恨みの波動などがあって、それが強い場合に、共鳴共振して憑依されるわけで、明るく楽しく生きている人は憑依されませんから安心してください」
http://kutsulog.net/cat0614-1.php
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